DQⅩ 刃の旋律

刃の旋律

筆者の個人的なＳＳＳ難易度 ★★★★☆



曲の印象

ドラクエ初のオンラインであるⅩの戦闘曲。Ⅹをやっている私には馴染み深い曲ではありますが、シアトリズムで聞くとまた違った印象を受けます。

難易度的には比較的高めです。譜面自体は難しくはないのですが、ＳＳＳとなると癖が強い譜面のため、それなりの難易度になります。全体的に伸ばし音符が多く、シアトリズムに慣れていないと、精度を上げるのが難しい曲でもあります。



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曲の流れ

冒頭部分～必殺チャージ前まで

序盤から癖のある伸ばしが続きます。シアトリズムに慣れていないと、いきなりパニック間違いなしの立ち上がりです。伸ばしからの矢印払いは、体感遅めに払わないと、クリティカル判定を逃しやすいので、早まらず丁寧に払いましょう。

それ以外にも難所は多く、中級者から上級者向けの難易度という印象を受けました。かなりやりこまないと安定させるのは難しいですし、かならずどこかでミスをしてしまうかと思います。初心者の方は序盤から歯が立たないということであれば、ここは素直に別の曲を練習することをお勧めします。

必殺チャージから必殺発動時まで

最初の難所が連続斜め払いです。精度をしっかり保ち、焦らずしっかり払うことでクリティカルを取り易くなります。矢印全般に言えますが、グレートになってしまうほとんどの原因が、リズムが走る傾向にあります。勢い付けるために早く動かしがちですが、しっかり落ち着いて余裕をもって払うほうが、クリティカルを狙いやすいです。

６連符もありますが、こちらも焦らずにタタタタタタンと入力しましょう。

必殺チャージ中はこの曲最大の難所です。ここでミスを誘ってくるため、何度もやり込み練習をしましょう。またとにかく走り易くなるので、落ち着いて入力をすることも忘れないように。コツなどはなく、ここは練習と経験で出来るか出来ないかが決まります。特に伸ばしなどは精度を落としやすいため、こちらも落ち着きたいとこです。

最後まで

最後の部分は比較的楽ではありますが、プレッシャーがかかっているとやはりミスをしやすいです。特に斜め矢印のトリガーには細心の注意をしましょう。ここで失敗してしまえば、当然すべてがパーになってしまうので、よく見て入力をしていくのが鉄則です。

後半部分において操作面で特に難しいとこはありませんが、難所さえ突破できれば画像のようにフルクリティカルも夢ではない曲です。とにかく精度を大事にしましょう。

感想

癖の強い難しめの曲です。初心者であればこの曲は後回しにしておき、別の簡単な曲から始めるのを勧めます。いきなり難しいのをやってもあまり練習にならない ので、まずは基礎の積み重ねを大事にしましょう。

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タグ：DQⅩ 刃の旋律 ＢＭＳ