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シアトリズム 基本講座 02 [基本講座]

今回の講座は、操作面に関する技術の紹介のビート型譜面の考え方。どれもゲキムズをやる上では必須の技術になっているので、ぜひ覚えましょう。

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ビート型譜面の考え方

リズムというのは、時間を均等にする という意味があります。リズムが分からない人の多くが、均等にしたあとの細かい部分で考えてしまう傾向があります。少し例を挙げてみます。

ここに1枚のピザがあります。このピザの1/8を切り取って下さい。とした時、どのように切り分けるでしょうか?おそらくピザのプロでもない限り多くの人が、十字に切ってからその1つを半分に切る という方法を取るかと思います。これこそがリズムの考え方になります。

リズムが分からない人は、ピザを最初から1/8で考えてしまう。だから綺麗な形で切り分ける事が出来ない、すなわち音符ごとの精度が安定しないということに繋がってくるわけです。

基準を作ろう

物事が出来るようになるには、1つの基準が分かるようになればいいのです。あとはそれの応用でどんなものも練習で出来るようになります。まずは簡単な8ビートというものを理解しましょう。

8ビートというのは、1小節を8個に刻むという意味になります。ストップウォッチを用意して2秒を図りましょう。この2秒を1と考えてみます。

条件① 2秒=1

ではまずはこれを半分にしてみます。つまり0.5を作ればいいわけです。指で机を叩くでもいいのでストップウォッチを見ながら、2秒を半分にしてみましょう。簡単に言えば1秒おきに叩くことになります。

これが出来た瞬間リズムを刻めているという状態になります。この基準を頭にインプットしましょう。

条件② 1秒=1/2

次にさらにこの0.5を分けていきます。これが4拍子になります。ここでポイントがあります。リズムに明白をつけましょう。なにかをしゃべる時に感情を込めるのと同じように、リズムにも流れをつけていきます。難しい話じゃありません。"強 弱 強 弱" というリズムをつけてあげればいいだけです。

今回は、1秒を半分にしたものを2回するという考え方を持ちましょう。つまり間隔は0.5秒となるわけです。これで タン タ タン タ というリズムが刻めます。

条件③ 0.5秒=1/4

条件③をさらに半分にすると、2秒に対する1/8が出来上がります。これが8ビートになります。シアトリズムでもこのリズムは基本になっており、これを基に複雑に譜面が変化していきます。

ここでもメリハリをしっかりつけましょう。"強 弱 弱 弱 強 弱 弱 弱" とつけると分かりやすいかと思います。

そしたらストップウォッチを見ながら、8ビートを刻んでみてください。8こでちょうど2秒になっているはずです。これが出来ていれば習得です。あとは、1を4秒にしたり していけばちょっと遅めの8ビートを作ることも可能になってきます。

もちろん8ビートという言い方はあくまで小節の考え方になるので、そこまで気にする必要はありません。ただ覚えておいてほしいのが、細かいリズムから考えるのではなく、大きなリズムから考える ということです。これが出来れば、単発の音符の並びなら目をつぶっても出来るようになります。ぜひ習得しましょう。

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